感謝と反省の日々

素晴らしき人生を日々生々しく綴るブログでございます。

15/04/08 『フェルマーの最終定理』サイモン シン、青木薫

 そんなにたくさんの数学関連の本を読んだわけではありませんが、とりわけこれは抜群の面白さでした。 

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

 

 何かの雑誌の書評だったか、オススメ本だったかでこの本を発見しました。他にも面白そうだと思ったのはあったんですが、これはなぜか今すぐ買わねばならない、いや買うべきだと思ってその場ですぐにAmazonでポチりました。

 実はこれが文庫とは思ってませんで、ウチに届いた時はちっせえ本だな〜と思ってしまいましたが、すんごく分厚いのでこりゃヤバいな〜とビビりました。本は好きですけど、やっぱり本が嫌いだった期間が長かったせいか、分厚い本にはちょっと恐怖心みたいなものがくっついてきます。しかも、数学関連の本ですからヘタすると頭がグチャグチャにされてしまうかもしれないという恐怖もまたあるわけです。

 ところが、読みだしてみるとず〜っとワクワクの連続なんです。すぐに「これムチャクチャおもろいな〜」と思えて止まりませんでした。一気に読み終えましたと言いたいところなんですが、さすがに一気には読めませんでしたけども、比較的あっという間に読めてしまったな〜と感じでした。

 私が数学が好きなので面白がれたとお思いになられる方もおられるかと思いますが、嫌いより好きなほうがいくらかは楽ではあるとは思いますけど、この中に出てくる数式やら定理やら、そのほとんどが何のこっちゃわからんものばかりでした。正直、聞いたことすらないのもたっぷり出てきました。普通、数学的な知識がないと楽しめそうにもないと思うのですが、不思議なことにこれはそういう知識がほぼなくても、ほぼ問題なく楽しめるのじゃないかという書き方がなされています。それはどういう書き方?と聞かれてもよくわかりませんが、数学よくわからなくても面白がれてしまうのは文章力がスゴいんだろうな〜と思います。

 人類とフェルマーの戦いというのか、いや人類と数学との戦いというのかな、壮大なスペクタクルロマンです。スター・ウォーズと思わせる壮大な戦いが描かれていたように思いました。

スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス (ディズニーストーリーブック)

スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス (ディズニーストーリーブック)

 

 そして、もう一つ驚いたのが、そもそも外国の方が書いた本ですから、日本語に翻訳された本なわけですけども、翻訳された本というのはどうにも文章が面倒くさいというか、ムダな言い回しがやたらに多いというか、何が言いたいのかよくわからん感じのものが、個人的には多いな〜って気がしましてました。英語で読めると実はもっとわかりやすく書いてあるんじゃないかな〜と疑いたくなるものもありました。でも、この本はそういう翻訳書特有の面倒臭さがぜんぜんありませんでした。これもスルスル読めてしまった理由かな〜と思います。

 数学が好きな人はもちろん、そうでない人もきっと楽しめる本です。フェルマーの最終定理がどうしたこうしたなんて、口から出てくると頭が良くなったような気分にもなれます。最高です。

 本当に面白い本でした。

 感謝。

15/04/07 『へうげもの 1巻』山田芳裕

 こちらも以前に少し立ち読んで買わずじまいでした。 

へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの(1) (モーニング KC)

 

  先日、感想を書きました『グラゼニ』同様、こちらも『このマンガがすごい』2008年オトコ編の2位でございました。なぜか、2位ばかりを選んでしまいます。

宝島社『このマンガがすごい!』歴代受賞作品一挙掲載!! - 電子書籍はeBookJapan
 こちらは『グラゼニ』よりもさらにたっぷり立ち読んでまして、実はその時結構お腹いっぱいになってしまいまして買わなかったという、本当にお店にとっては迷惑な客になってしまいました。ごめんなさい。

 申し訳ない気持ちがあるなら、そのお店で買えばいいのに全く関係のないお店で購入してしまいました。重ねてごめんなさい。

 少し時がたちまして、以前読んだ時よりもほんの少しだけ歴史に興味が湧いてきておりましたから、おそらく以前よりもさらに楽しめる状態で読んだので、予想通りに楽しめました。

 人の心を動かす食器?器?陶器?そういうものがあるというのは何となくは知ってはいたし、骨董が趣味の親戚のおじさんがおったりしたのですが、自分自身が全くに興味がわかなかったのでしっかり見たり、そのものにまつわるストーリーを聞いたり、そういうようなことは一切なかったのですが、これを読んでこういう世界もなかなか面白いものだな〜と思えたのは、少し世界が広がったような気がして良かったです。

 出来ればこの中に出てくるものの写真でもあると気持ちも違ってくるのでしょうけども、実際あるものなのでしょうかね?少しくらい調べたらいいのにサッパリしていないところを見るとやっぱりそんなに興味があるわけでもないというところなんだと思います。

 逆に言えば、そういうものにそもそも興味のおありの方であれば、間違いなく楽しめるマンガでありましょう。それに加えて戦国時代が大好きだという方であれば、なおよし。これきっかけで歴史の面白さに触れて、歴史について面白がれるようになったりもするかもしれませんね。

 戦国時代のお話ですが、極端に戦のシーンがありません。戦国時代と聞くと殺伐とした世界を思い浮かべてしまう人もたくさんおられるかもしれませんが、みんながみんな戦をしているわけじゃないのねとごくごく当たり前のことに気が付かせてくれるのでした。

 これはまだ連載中のようですね。

へうげもの - Wikipedia
 だったら、連載が終了してから一気に全巻揃えて読んだほうが良いかな〜と思います。現時点で19巻か。結構出てますな。もう少し待ってみます。

 ともあれ、面白いマンガでございました。

 感謝。

15/04/06 『グラゼニ 1巻』森高夕次、アダチケイジ

 ずっと前から気になっていたのですが、買わずにズルズルと来てしまいました。

グラゼニ (1)

グラゼニ (1)

 

 『このマンガがすごい!』の2012年のオトコ編2位の作品でチラッと立ち読みして面白いな〜と思ったのですがその時は買わずにスルーしてしまいましたが、今度は買おうと決心して買いました。やはり面白かったです。

宝島社『このマンガがすごい!』歴代受賞作品一挙掲載!! - 電子書籍はeBookJapan
 この話にリアリティがあるのかどうかはわかりませんけども、プロの世界というのはやっぱりお金の話は避けて通れないところです。スポーツから受けるさわやかな雰囲気とは真逆の世界が描かれているのは、アマチュアスポーツが大好きな人には嫌悪を感じるかもしれませんね。

 ただ1話完結っぽいストーリー展開なのでこの続きがどうしても読みたいという感じにはちょっとなりませんでした。また、余裕が出たら次の買ってみようかな〜というその程度でした。

 とはいえ、楽しめるマンガでございました。

 感謝。

15/04/05 『僕はビートルズ 1巻』かわぐちかいじ、藤井哲夫

 こんなことを今更書いても仕方がないのですが、同じようなことを想像していたことはありました。

僕はビートルズ(1) (モーニング KC)

僕はビートルズ(1) (モーニング KC)

 

 この物語はビートルズのカバーバンドがビートルズがデビューする前にタイムスリップしてビートルズよりも先にビートルズの曲でデビューしてしまって、さあ大変というストーリーなのですが、以前私もそう云うようなことがあったらこの世はどうなってしまうんだろうかと考えたことがありました。

 ただ、私の場合はビートルズの曲を過去で演奏するのではなく、ミスチルの曲をさも自分が作った曲のフリしてやって当時好きだった女の子に振り向いてもらおうというような妄想ですけどね。目的が超個人的な私と違いまして、このマンガの登場人物は自分たちが聴くことが出来なかったビートルズの新曲を聴くために、先に彼らの曲を世に出してしまおうと言うんだから、大したもんです。

 ビートルズについてもう少し詳しいと色々と楽しめるのだとは思いますが、特にそんなに知らなくても十分面白い作品でした。私自身、あんまりビートルズを知らないので曲名が出てきても、それどんな曲やったっけな〜となってしまい、面白がりきれてないところが出てきてしまいました。

 次巻を読む時はマンガの中に出てきた曲を聴きながらにします。バンドをやっているということもあって、バンド内の人間関係とかもリアリティがあるように思えたところも良かったところですね。カバーバンドで活躍しようなんてことを思ったことがないのですが、カバーバンドはカバーバンドでいろいろと大変なんだな〜と思いました。

 こんなことなら2、3冊まとめて買ってこれば良かったな〜と思うほど、楽しめました。

 感謝。

15/04/04 『ワンパンマン 8』ONE、村田雄介 

 今巻はイマイチ盛り上がらなかったな〜。

ワンパンマン 8 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン 8 (ジャンプコミックス)

 

 昔どこかで読んだような気がする内容でしたので、正直期待以上の面白さは感じられませんでした。サイドストーリーだけという感じがしましたしね。7巻までどんどん盛り上がり続けていたように思っていたので、ここらあたりで一旦お休みといったところでしょうか。

 正直なところ、毎週追いかけているワンピースよりもこちらの新刊のほうがワクワクしてしまうので、その分ガッカリ度も多めというだけで全然面白くないというわけではけっしてありません。

15/04/03 ワンピース最新巻

 麦わらの一味以外の方々が活躍する巻でしたね。 

ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)

 

 ジャンプ連載時の時にも書いたんですが

shinichi40.hatenablog.com

やっぱり個人的ハイライトはフランキーVSセニョール・ピンクです。ピンクの過去の話ではホロリとさせされて、終始ふざけた戦い見えていたものが、本当は男と男の真剣勝負であったというのが素晴らしかった。私も中年になりまして、ダンディズムというものを取り入れていかなきゃなと思う日々ですが、まさか少年ジャンプで連載しているマンガにダンディズムを教えられることになるとは思いませんでした。

 前半のローの過去の話もヒジョ〜に悲しいんですけども、事実ああいうことってありますもんね。情報があふれている現状では正確に事実を知ることが難しくなってきていますから、それが本当のことなのか間違っていることなのか、しっかり見極めて行動しないといけないなと痛感いたしました。

【ONE PIECE】最近の「面白く無さ」は一体何があったんだ?! - NAVER まとめ
 こういう声もありますが、私はず〜っと変わらず好きです。

 楽しめております。

 感謝。

15/04/02 ワンオクのライブ当たった

 いずれは観に行ってみたいと思っていたONE OK ROCKのコンサートのチケットが当たりました。

ONE OK ROCK official website
 この前、ウチのバンドでコピーしてみて、カッコええバンドやな〜と思ってたので嬉しいです。でも、あんまり曲知らんのでコンサートまでにはもうちょっと聴きこんで憶えていこうかな〜と思ってます。

 最近、ホンマに運がええな〜と思います。

 ありがたい。